名残

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日記 (2021/06/23)

ゲーセンと本屋に行った。 ゲーセンでは CHUNITHM をプレイし、本屋では「人間の学としての倫理学 (著: 和辻哲郎)」と「コンビ二人間 (著: 村田 沙耶香)」購入した。

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帰宅後はプログラミングのお仕事をした。 それが済むと APEX をした。友人とボイスチャットをつないで一緒にランクマッチをプレイするのが楽しかった。最終的にはシルバー2に上がった。

「生の短さについて」要約

第7章 前半

生の時間を浪費する人間に着目すると、口腹の欲と性欲のために生の時間を浪費している人間は特に醜く、何かに忙殺される人間は何事も立派に遂行できないことがわかる。いろいろな事に関心を奪われて、何事も深く心に響かないからだ。そういう人間の属性として、真に生きることの自覚が薄い。生きる術はほかの技芸とは異なり、生涯をかけて学ぶべきことであり、死ぬ術も生涯をかけて学ばなければならない。

多くの偉人たちは、生きる術を学ぶのに全生涯をかけていた。しかも彼らのなかには、自分はそれを今だに知らないと告げて亡くなった人も多い。人間的な過誤を超越した偉人は、自分の時間が奪われることを許さない。彼らは自分の時間と交換できる価値あるものを何も見出せなかったのである。彼らにとっては生は十分に長かったのだろう。